目次
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第5章 戦後教育の展開 —戦後復興期の教育—
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第9節 社会教育の振興
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第2項 経済復興期の社会教育
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(2) 社会教育の充実
■学校開放
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子どもたちの遊び場が少なくなり、また勤労青年の活動の場を確保するため、昭和37年から夏季休業中に限り、小中学校の校庭や講堂が開放されることとなった。この年開放されたのは、桜田、桜川、南桜、竹芝、芝浦、三光(さんこう)、東町、檜町(ひのきちょう)、南海の各小学校と朝日、愛宕、三河台、芝浜、青山の各中学校であった。その後、紆余曲折(うよきょくせつ)はあったが今日では、小学校の校庭開放として定着している。
関連資料:【図表および統計資料】生涯学習 遊び場開放利用者数