■地区委員会の独立

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 前述のごとき経過をたどって、組織された地区委員会であったが、協議会の下部組織であるため、活動に制約が多く、地区の実態に即した活動ができにくいという声が高まり、昭和36年、協議会から独立した組織となった。そして両会は相互補完の関係にあるとしたことにより、従来から問題となってした運営上の障害は取り除かれることとなったのである。