本区の新しい試み

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 国レベルの教育改善の動きに対し、本区でも新しい試みが行われてきている。まず、児童・生徒の情操を高めることをめざし、思いやりなど豊かな心を育てる教育活動が重視されて行われてきている。また、自然との触れ合いを重んじた体験学習として、箱根・小諸高原学園の移動教室などの充実を図り、大きな成果をあげている。
 更に、国際化への対応として、国際理解教育に関する研修会の開催や国際理解教育研究協力校、外国との姉妹校との交流、区内居住の外国人児童と本区児童との交歓行事、JRC活動(青少年赤十字活動)などを通じて国際感覚を身につけた児童・生徒の育成に力を入れている。
 一方、教育機器の導入が図られ、一人一人の児童の個性を尊重しそれをのばす教育が意欲的にすすめられている。