活動のねらい

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 各学校の創意を生かした活動は、昭和40年代にも特別活動などに位置づけられ行われていたが、50年代に入り学習指導要領の改訂に伴い学校生活にゆとりと充実をもたせるために授業時間を削減し、それによってうみ出された時間を学校の創意ある活動に生かすようになった。
 昭和50年代の活動例として昭和57、58年度の区の研究協力校の「子どもが生き生きと活動するための学習環境のあり方」の主題のもとに、創意を生かした教育活動を研究・実践した神明小学校の例をあげると概要は次のとおりである。