特別活動

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 個々の生徒に対する指導とともに集団の自主性を重視するのが特別活動である。昭和43年の学習指導要領改訂で、クラブ活動を週時程へ位置づけ、「学級活動」を学級会活動と学級指導に分離し、学級指導に進路指導をはっきりと位置づけ、それぞれの指導内容を明確化した。また、昭和52年の第4次改訂では生徒の自主的活動の活性化を図るため、生徒会活動の分野に学校行事への協力も付け加えられた。今までも実際には行われてきた活動ではあるが、一層明確になった。
 これらの改訂の趣旨をふまえて、区内各校では、校内の組織や、活動内容の充実につとめた。