精神薄弱学級

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 本区では、昭和31年から「特殊学級」を設け知恵遅れというハンデキャップをもつ子どもたちのために特別に整備された教育環境を用意することにした。
 昭和43年度以降の精神薄弱学級の在籍数(神明、氷川、本村小学校及び城南、高松中学校、ただし、昭和47年以降は中学校は城南中学校1校になる。)の合計は[図1]のとおりである。

[図1]精神薄弱学級の在籍数

■各校の精神薄弱学級[注釈2]
 神明小学校 ひまわり学級 昭和31年9月に開設された区内で最も歴史の古い心身障害学級である。昭和43年度に施設を全面改修した。
 本村小学校 わかたけ学級 静かな環境と整備された教室。普通学級との交流が適切に行われている。
 氷川小学校 ぎんなん学級 校内宿泊学習、園芸活動などを行っている。
 青山小学校 あすなろ学級 昭和60年4月1日より開設した。
 城南中学校第6組 木工・調理を中心とした作業学習を行っている。
 
関連資料:【文書】特別支援教育 精神薄弱学級の概況
関連資料:【文書】特別支援教育 氷川小学校ぎんなん学級の観察記録
関連資料:【図表および統計資料】学校教育 児童数(小学校)
関連資料:【図表および統計資料】学校教育 生徒数(中学校)
関連資料:【学校教育関連施設】