事務局の機構と分掌

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 昭和40年代以降、日本経済成長の波の中で港区の地域的変貌(へんぼう)は著しく、教育的環境の変化、住民の教育的意識の向上、児童・生徒の学校、社会生活における諸問題に対応して区教育委員会の事務局機構は、社会教育を中心に拡充されてきた。
 その推移をみると昭和48年度(1973年度)にスポーツ施設開設準備室が設けられ、昭和49年度に社会教育課から体育関係業務が分離して社会体育課が独立した。また、昭和45年度に高輪図書館が開館し、さらに昭和55年度に図書館業務はみなと図書館に統合された。
 昭和59年度は[図3]の機構によって事務を分掌している。

[図3]教育委員会の組織と分掌事務〔昭和59年10月1日現在〕

関連資料:【学校教育関連施設】