■小諸高原学園[図31][図32][図33]

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 この施設の本館敷地と学園林2万5792平方メートルは、昭和39年に取得し、本館は昭和40年7月工事着工し、翌41年7月完成している。また、昭和50、51年には総合運動場、農場、1万6937平方メートルを取得し工事がすすめられ、昭和52年工事が完成し、校外施設としての機能が飛躍的に充実した。すなわち運動場は200メートルのトラック、100メートル直線コース、テニスコート2面、バレーボールコート1面、サッカー、走り幅跳び、走り高跳びなどの施設が整っている。
 また、農園(1993平方メートル)も生徒の勤労体験学習に活用されている。
 学園の施設のうち、生徒が直接利用するものは地階にレクリエーション室、浴室、1階に食堂、図書室、保健室、2階と3階が男女宿舎になっている。生徒用宿泊室には2段ベッドが設けられ、各室52名宿泊できる。また厨房室には炊飯器、熱風消毒保管庫、電気冷蔵庫、洗じよう機、フライヤーなどを設備し常時250人の給食が可能である。

[図31]小諸高原学園施設概要・昭和59年3月31日現在


[図32]小諸高原学園運動場見取図


[図33]小諸高原学園備品