時あたかも「国際児童年」であり、また、青少年の非行が社会的な問題となっていたこともあって、結成の機運は熟していたともいえる。
当初、3団体で出発したが、子ども会関係者、青少年委員、地区委員会などの努力により、各地区で子ども会がつぎつぎと誕生し、現在は10団体が加入している。
[図19]港区子ども会連合会加盟団体・昭和60年10月現在
[図20]子ども会の「港区子どもフェスティバル」
行事としては、昭和57年から毎年3月に、600名の子供たちが参加する「港区子どもフェスティバル」[図20]を青年館で実施しているが、年々盛んになり、子供たちの春休みの楽しい行事となっている。