委員会発足以後の学習実績は[図27]のとおりであるが、婦人の地位向上、社会参加など本区の婦人教育振興に大きな足跡を残しつつある。ところで、学習が深まるにつれ、より高度な学習内容となってきたため、昭和59年度から、婦人学級という名称を「婦人大学講座」と改めた。
[図27]婦人学級実績表[注釈18]
また、新しい学習方法として、昭和55年度からテレビ利用による学習を始めたが、57年度以降テレビセミナーとして成人一般を対象とするものに発展した。
委員会発足以来、7年を経過する中で、委員の交代もかなりの数にあがるが、ここで培った力を福祉関係、文化活動など、多方面にわたって発揮している人が多く、本区における婦人活動の指導者を育成するという役割も果たしている。
関連資料:【図表および統計資料】生涯学習 婦人大学・レディスセミナーテーマ一覧