このような学習形態であるため、受講者も30名に限定し、講師も1人にしぼり、宿泊学習を加えるなど、従来にない新しい学習の形として注目を集めた。
学習の足跡は[図28]のとおりであるが、その時どきの社会を反映したテーマがとりあげられていて、開設以来わずか10年ではあるが、社会の変化に対応したテーマ設定が図られてきた。なお、55年度から宿泊学習は受講者の負担が大きいため、とりやめられた。また、57年度からテレビセミナーを婦人学級から吸収した。
[図28]成人セミナー実績表[注釈20]
関連資料:【図表および統計資料】生涯学習 成人セミナー・生涯学習センター講座実績一覧