■社会体育団体の動向

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 スポーツ教室が充実されるのにともない、修了者が自主的にクラブを結成し、継続的に活動する傾向が強まった。そこでこれらのいわゆる自主クラブが相互の連携と親睦を図るため、「港区自主クラブ連絡協議会」が昭和51年7月に結成された。当初は9グループであったが昭和60年現在では26グループが参加するまでになっている。
 同協議会では昭和52年から年1回、グループ相互の交流を図るため、「みなピック」という運動会を3月に実施するようになった。招待者(施設の子供たち)を含めて、例年500人から700人が参加し、楽しい一日を過ごしている。