昭和52年(1977)、埼玉大学大学院に設置された政策科学研究科が母体となっている。政策形成に貢献する学際的研究の推進、科学的な方法論による政策分析や政策形成能力を持った行政官などの養成を目的とする。
平成9年(1997)に独立大学院大学(学部を有さない)として政策研究大学院大学の名称で開学し、平成17年に六本木キャンパスに移転した。研究科は政策研究科のみで、令和元年度(2019年度)の定員は修士課程274人、博士課程72人となっており、全学生の約3分の2が留学生である。
関連資料:【学校教育関連施設】