都立高校改革の一環として、平成9年(1997)にチャレンジスクールの設置が決定した。これを受けて、平成16年に都立城南高等学校の全日制課程と、日比谷・三田・芝商業・青山・第一商業の各定時制課程を統合して、城南高等学校の敷地内に港地区チャレンジスクールが設置されることになり、平成17年に都立六本木高等学校として開校した。定時制課程・単位制・総合学科という特徴を有する。令和元年度(2019年度)の定員は705人(定時制4年間の募集定員の合計値として)である(1)。
地域との交流としては、平成19年より麻布十番商店街が毎月発行している『麻布十番だより』の取材・編集作業への生徒参加や、六本木ヒルズ自治会が行っている「六本木クリーンアップ作戦」への生徒参加などがある。
関連資料:【学校教育関連施設】