昭和37年(1962)に北里研究所発祥の地である白金に衛生学部が設立された。昭和期には薬学部、畜産学部(現在の獣医学部)、医学部、水産学部(現在の海洋生命科学部)、看護学部も開設した。平成6年(1994)に衛生学部を改組し、理学部および医療衛生学部を開設した。令和元年度(2019年度)、大学は7学部15学科、大学院は6研究科・1学府によって構成されており、学部の定員は7568人(うち白金キャンパス1375人)、大学院の定員は549人(うち白金キャンパス128人)である。
区と北里大学は連携協力に関する基本協定を締結している。互いに有する資源の活用を目的として区のさまざまな部局と連携事業を行っている。例えば、平成29年には高輪地区総合支所協働推進課が所管する防災ボランティア育成事業に協力している。
関連資料:【学校教育関連施設】