昭和57年(1982)、アメリカの大学教育を提供する場として設立された、日本で最も歴史の長い外国大学である。同年に集中英語課程、教育学英語教授法修士課程、翌昭和58年に学部課程を開設した。平成17年(2005)に文部科学省より全国で初めて「外国大学の日本校」として指定を受け、修了者に対して日本の大学院への入学資格付与や日本の大学との単位互換が認められるようになった。令和元年度(2019年度)現在、学部課程は10学科、大学院課程は3研究科で構成されている。令和元年8月、全プログラムを世田谷区にある昭和女子大学のキャンパス内新校舎に移転した。令和元年の学生数は学部で1337人、大学院は297人である。
地域との連携については第1項で述べた協定以外にも、港区民まつりやエコライフ・フェアなどのボランティア活動にも積極的に参加しており、移転後も港区との連携プログラムは継続的に行われている。
関連資料:【学校教育関連施設】