明治28年(1895)、東洋英和学校内に麻布尋常中学校として設立された。明治32年に麻布中学校と改称し、翌年現校地に移転。戦後の新学制下で中学校と高等学校に改組し、中高一貫教育を実施して現在に至る。国際交流を積極的に実施しており、海外の中学校・高等学校との交流や留学生の受け入れなどを行っている。平成7年度(1995年度)に創立100周年、平成27年度に創立120周年を迎えた。令和元年度(2019年度)の定員(男子)は中学校、高等学校とも各900人である。
関連資料:【文書】私立・諸学校 東洋英和学校
関連資料:【文書】私立・諸学校 東洋英和学校 尋常中學科設置願
関連資料:【学校教育関連施設】