■東京女子学園(東京女子学園中学校・高等学校)

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 明治36年(1903)、東京府(3)内で最初の私立高等女学校として設立された。戦後は東京女子中学校・東京女子高等学校という学校名であったが、平成3年(1991)に東京女子学園中学校・東京女子学園高等学校に改称し、同年に国際教育の発展を目的とした「国際・英語コース」を開設した。国際理解教育に力を入れており、昭和55年(1980)からアメリカ・ワシントン州で海外研修(ホームステイ・プログラム)を、平成17年からオーストラリア3カ月留学を、また平成28年からセブ島英語研修を実施。令和元年度(2019年度)の定員(女子)は、中学校で600人、高等学校で720人となっている。
 平成26年度からは高等学校生物部が中心となり、港区環境課地球環境係とともに緑のカーテンの育成を実施するなど、地域との連携を積極的に実施している。
 
関連資料:【文書】私立・諸学校 私立東京高等女学校
関連資料:【学校教育関連施設】