大正7年(1918)に設立された順心女学校を母体とする。戦後には順心女子学園として中学校と高等学校を併設する女子校となった。英語教育に力を入れており、平成18~20年度(2006~2008年度)にかけて高等学校は文部科学省「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)」の指定校となっている。平成18年には「特進コース」を開設した。
平成19年には「広尾学園中学校・高等学校」に改称して共学化を開始し、平成21年には完全共学化した。中学校から高等学校へはほぼ全員が併設校に進学している。令和元年度(2019年度)の定員は中学校が720人、高等学校は780人となっている。
関連資料:【文書】私立・諸学校 私立順心女学校
関連資料:【学校教育関連施設】