明治18年(1885)に設立された普通教校が母体。明治34年に高輪に移転した。その後戦後の新学制を経て、昭和30年(1955)からは高輪中学校、高輪高等学校、高輪商業高等学校となった。平成元年(1989)に昭和45年以降停止していた中学校の募集を再開し、中高一貫校となる。平成8年に高輪商業高等学校を閉校した。平成26年には高校からの外部募集を停止し、完全な中高一貫体制となった。近年は特に海外との交流を通じた活動に力を入れている。令和元年度(2019年度)の定員(男子)は中学校で600人、高等学校で675人となっている。
地域との連携としては、特別養護老人ホームサン・サン赤坂納涼祭に生徒が参加している。
関連資料:【文書】私立・諸学校 私立模範仏教中学
関連資料:【学校教育関連施設】