明治17年(1884)に設立された頌栄学校を母体としている。当初よりキリスト教主義の学校として聖書の教えを重視していた。昭和39年(1964)には校名を頌栄女子学院中学校・高等学校に改称した。平成6年(1994)には高校からの生徒募集を停止して中高一貫の教育体制を確立、中学生のほぼ全員が併設されている高等学校に進学している。英語教育に力を入れるとともに海外からの帰国生を積極的に受け入れており、中学生、高校生とも生徒の約4人に1人が帰国生である。また、社会に貢献奉仕できる人格の育成という理念に基づいたライフデザイン教育を実施している。令和元年度(2019年度)の定員(女子)は中学校で600人、高等学校で750人である。
関連資料:【学校教育関連施設】