■東京電気技術高等専修学校(閉校)

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 昭和39年(1964)、社団法人東京電業懇話会が電気工事士養成所を設立した。昭和40年には修了者に電気工事士の資格が与えられるようになる。昭和44年には各種学校としての認可を受け、昭和53年には高等専修学校として認可された。平成8年(1996)に東京電業会館改築により、会館2階に教室を新設した。平成11年には「教育訓練給付制度」の指定を受けた。その後、少子化や会員会社の事業環境の変化に伴う会員関係の生徒の減少の影響などから、平成13年度以降の入学者は定員を下回り、平成30年3月に閉校した。