■研究協力校・研究奨励校の実績

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 文部科学省、東京都教育委員会、港区教育委員会指定の研究協力校、研究奨励校などの研究の成果は、幼稚園、小・中学校教員の資質や能力の向上に大きな役割を果たすものである。区教育委員会は、文部科学省、都教育委員会の行う研修事業との連携を保ちながら区立幼稚園、小・中学校での研究を強力に支援してきた。
 研究協力校(園)は、港区教育委員会の諸施策推進の一環として、教育課題解決のための実践的な研究を先進的に行い、広く一般に研究成果を周知し、区における学校教育の質の向上に資する取り組みを進めてきた(平成19年度から研究協力校は、研究パイロット校と名称が変更された)。
 研究奨励校(園)は、港区教育委員会の教育目標に基づき、自校の教育課題や現在の学校教育における教育課題解決モデルとなる研究を深め、広く研究成果を周知し、他の教育課題解決の参考とすることを目指した。
 研究期間は2年間とし、1年目に中間発表を、2年目に研究発表を行う。
 
関連資料:【文書】教育行政 東京都港区教育委員会の教育目標(昭和56年度~平成5年度)
関連資料:【文書】教育行政 東京都港区教育委員会の教育目標(平成9~16年度)
関連資料:【文書】教育行政 東京都港区教育委員会の教育目標(平成17~23年度)
関連資料:【文書】教育行政 港区教育委員会の教育目標(平成24~27年度)