●リーディングアドバイザリースタッフ
平成14年(2002)4月にリーディングアドバイザリースタッフ設置要綱を策定した。リーディングアドバイザリースタッフ(RAS)を全区立小・中学校に配置して、学校図書館の環境整備を行うとともに、児童・生徒の読書に親しむ態度を育成し、学校図書の計画的な利用と主体的で意欲的な学習や読書活動ができるようにしている。
●ネイティブ・ティーチャー
ネイティブ・ティーチャー(NT)を区立小・中学校各校に配置している。英語による実践的なコミュニケーション能力の基礎を養うとともに、広く世界に目を向けた国際理解教育を推進し、国際人としての資質の育成を目指す。中学校は平成18年度(2006年度)、小学校は平成19年度から開始している。
●サイエンス・アシスタント、理科支援員など
平成17年度(2005年度)からサイエンス・アシスタントを全区立小学校に配置して、理科実験の支援および理科室の整備などを行っている。併せて、理科教諭経験者の理科支援員を全区立小学校に配置し、観察・実験活動などにおける教員の支援や実験の実演、体験活動を行っている。平成25年度からは、大学院修士課程卒業程度の専門的知識を有するサイエンス・アドバイザーを全区立中学校に配置している。
関連資料:【図表および統計資料】学校教育 リーディングアドバイザリースタッフの配置人数と学校図書館の貸出冊数
関連資料:【図表および統計資料】学校教育 小学校サイエンス・アシスタント 配置日数と時間