平成22年度(2010年度)から、テンプル大学ジャパンキャンパスと港区内の小・中学生との国際交流が行われている。「国内留学プログラム」は、区立小・中学校の児童・生徒に国際的な環境の中で英語を学ばせることにより、外国の文化および社会に触れることを体験させ、国際理解や国際感覚の基礎の形成などを図っている。「異文化体験授業」は、テンプル大学の留学生が区立小・中学校を訪問し、母国の言語・文化や生活様式などについて授業を行い、異文化に触れる体験を通じて、多文化共生の精神を学んでいる。なお、テンプル大学ジャパンキャンパスは令和元年(2019)8月、世田谷区に移転した。
関連資料:【図表および統計資料】学校教育 国内留学プログラム応募人数/異文化体験授業時間数
関連資料:【学校教育関連施設】