小中学校児童生徒海外派遣事業

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 港区では、区立小学校の「国際科」設置に合わせた国際理解教育の一環として、平成19年度(2007年度)から毎年、児童・生徒の国際感覚を養うことを目的に海外派遣を実施している。なお、東京23区で小学校海外派遣を実施しているのは2区のみ(中学校は18区)である。
 対象は、区立小学校の6年生40人、区立中学校の2年生40人程度である。平成28年度~令和元年度では、小学生はオーストラリアのビクトリア州メルボルン市、中学生はオーストラリアのビクトリア州パース市において、それぞれ夏休み期間中のホームステイや現地校への体験入学を行った。
 
関連資料:【図表および統計資料】学校教育 小中学生海外派遣人数
関連資料:【くらしと教育編】第14章第4節 (5)国際科、国際学級の設置