総合型地域スポーツクラブ(注)の設立
スポーツを通じたコミュニティの強化を図るため、小中学校の施設を核とし、体育指導委員等と連携した総合型地域スポーツクラブを設置します。
(注)総合型地域スポーツクラブ
少子高齢化社会の進展、生活環境の利便化に伴う身体活動の不足、コミュニティ活動の希薄化などが指摘されており、21世紀においても活力ある社会を維持していくためには、国民誰もが主体的、継続的にスポーツに親しめる環境づくりが急務となっています。こうした時代の要請に応え、国は平成12年9月に策定したスポーツ振興基本計画の中で、生涯スポーツ社会を実現するうえで大きな役割を担うものとして「総合型地域スポーツクラブ」を提唱しています。
総合型地域スポーツクラブは①地域住民で自主的に運営、②拠点となる施設を持っている、③複数のスポーツ活動を実施、④有資格のスポーツ指導者が配置されている、⑤青少年から高齢者に至るまで幅広い年齢層が参加、⑥地域住民の交流の場がある等の特徴を持っています。
プランにおける体系
区民のスポーツ活動への参加を支援します