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港区学校教育推進計画[平成30年3月刊]
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第2章 港区の学校教育に関する現状と課題
1 港区の学校教育の特性
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港区は、都心でありながら緑や水辺に恵まれ、歴史的・文化的資源を豊富に有しています。外国人住民が人口の約8%を占め(平成30(2018)年1月1日現在、港区総人口253,639人中19,522人)、数多くの大使館がある、国際色豊かなまちです。また、最先端の技術をもち、社会貢献活動に積極的な企業や大学が集積しているなど、他には見られない魅力的な教育環境を形成しています。
■港区の人口(平成30(2018)年1月1日現在)
学校教育においても、こうした多様な主体と協働し、豊富な資源を活用することで、幅広い、深みのある授業を展開することができます。港区の地域特性を生かした様々な体験によって、子どもたち一人ひとりが個性と能力を伸ばし、豊かな人間性を育む、魅力ある教育の推進が期待できます。