資料6 適応指導教室ヒアリング結果

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(1)実施概要
 目的     :次期アクションプランの施策設計に向けて、適応指導教室におけるICT活用の実態の把握、課題の抽出を行う。
 実施方法   :指導員へのヒアリング
 ヒアリング内容:・現状のICTの活用状況
         ・今後のICT活用に向けた課題等
 実施期間   :平成29(2017)年8月
 対象校    :つばさ教室
 対象者    :指導員1名
 
(2)結果概要
 ア 現状のICTの活用状況
 ・外部講師の来校時に、映像資料の使用のためにテレビを使用。
 ・保護者への説明時に、プロジェクター・スクリーンを使用。
 
 イ 今後のICT活用に向けた課題等
 ・指導員のICT活用スキルの向上、機器の活用の仕方をサポートできればよい。
 ・普段から個別に学習を行うことから、個のペースに応じて学習を補完できたり、学習のサポートできたりするものがあるとよい。
 ・児童・生徒の交流の機会をつくるために、調べ学習や掲示物の作成に必要なツールを整備できるとよい。
 ・通室している子どもの保護者から、つばさ教室の学習でもタブレットを使用したいという要望がある。