施策(2)障害者スポーツへの理解促進と普及・啓発

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 スポーツセンターや学校施設などで障害者スポーツ体験会やイベントを定期的に実施し、障害のある人もない人も、年齢を問わず、誰もが同じ場所で一緒にスポーツを行う機会を提供し、運動することの楽しさやすばらしさを共有できるような事業の充実に取り組みます。
 また、障害者スポーツが行える場所や機会について、広く区民が情報を収集できるよう周知方法を充実強化します。
 さらに、障害者スポーツに携わる人のみならず、誰もが障害者スポーツへの理解を深めることができるよう、意識啓発などに取り組みます。
 
6-(2)-①障害者スポーツの観戦・体験機会の創出 重点 【生涯学習推進課】
 障害のあるアスリートが持てる力を発揮し、競技に打ち込む姿は、多くの人に勇気と感動を与えます。試合・大会の誘致などにより、障害者スポーツの観戦機会の充実を図るとともに、体験会の実施により、定期的に障害者スポーツに触れる機会を創出します。

 

6-(2)-②障害者スポーツの理解の推進 【生涯学習推進課】
 東京2020大会に向け、障害者スポーツの理解を深めるため、職員、スポーツ推進委員等、障害者スポーツに携わる人たちを対象とした研修等を実施します。
 
6-(2)-③障害者スポーツの普及・啓発 新規 【生涯学習推進課】
 障害者スポーツ体験会の実施や障害者スポーツ団体の定期的な活動場所の確保など事業の充実を図るとともに、SNSなどを活用し、障害者スポーツに関する様々な情報の提供方法を工夫することで、障害者スポーツの普及拡大を図ります。