目標Ⅲ 子どもが健全に成長できる家庭環境の整備

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 家庭は、子どもが成長するうえで、基盤となるものです。しかし、核家族化や地域コミュニティの希薄化、ひとり親家庭の増加などにより、子育ての養育環境は大きく変化しています。このような環境の中で、孤独感や閉塞感から子育てに関する不安やストレスを抱えている保護者への支援を充実します。
 また、ドメスティック・バイオレンス(DV)や障害のある子どもへの対応など、支援を必要としている家庭への総合的な施策の充実を図ります。
 さらに、親子のふれあいの時間の確保のため、ワーク・ライフ・バランスの推進など、子どもがいきいきと健全に成長できるよう各家庭のニーズに対応した支援を行います。