目標Ⅳ 子どもの権利擁護を重視した施策の推進

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 子どもは、一人の人間として尊重される権利の主体です。「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」は子どもが自立していくうえでの重要な権利を規定しています。そのため、子どもの権利を擁護できる仕組みを整備していくことが求められています。
 相談体制の充実、関係機関との連携強化を通じて、虐待対策を推進するとともに、子どもが自ら選択し、活動するための機会や情報を提供することにより自立を支援し、児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)を重視した環境づくりを進めます。