(1)計画の体系

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 港区次世代育成支援対策行動計画では、7つの目標を達成するための23の施策の方向性が位置づけられ、その下に45の基本的な施策が並んでいます。
 基本的な施策の下には、目標を実現していくため、具体的事業を掲げています。
 すべての事業を「計画事業」として位置づけています。
 計画事業のうち、各年度の年次目標を本計画に具体的に掲げ、重点的に取り組む事業を「重点事業」、計画の最終年度の目標達成にむけ、毎年度、年次目標を年度当初に設定し、充実を図っていく事業を「推進事業」と位置づけています。「その他計画事業」は、従来から実施しており、引き続き着実に実施していく事業や実施にむけ取り組みを進める事業などとしています。
 以上については、PDCAサイクル4に基づいて内容を評価・検証したうえで、今後に向けて改善すべき点などについて検討し、事業の推進に反映させます。

■目標と港区次世代育成支援対策行動計画の事業



4PDCAサイクル:Plan(計画)‐Do(実践)‐Check(評価)‐Act(改善)の頭文字をとったものであり、事業活動を計画どおりスムーズに進め、継続的改善を図るための管理サイクル・マネジメントサイクルの一つ。