1 学級数・生徒数について

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 平成17年(2005年)度の学級数及び生徒数は、次表のとおりです。

 

 高陵中学校の、平成15、16、17年の3年度における出身通学区域別入学者数及び麻布支所管内の町を含む5通学区域(高陵、青山、朝日、六本木、赤坂)からの入学者の比率を見ますと、下表のように約91%であり、高陵中学校への入学者数は、麻布支所管内の人口と密接な関係があること、この関係は今後も継続することが推測されます。

 

 高陵中学校の学級数は平成13年度までは9であり、平成14年度から8となりました。一方平成14年度の生徒数と対応関係にあると考えられる平成2年度の麻布支所管内の人口は、40,867人であり、平成7年度から増加に転じた管内の人口は既に平成13年度にこの規模(40,071人)に復しています。そして管内人口の中学校入学者に対する影響が平成24年度頃に現れて、9学級時代の背景・状況になると推測されます。人口増加は自然増のみによらず、また学級数については広域的に調整を図っていくことも可能と考えられますが、学校希望選択制を併用する現在の入学者受け入れと学級の生徒数を想定しますと、6、7年先には、9学級体制が求められると推測されます。