4 複合施設の計画方針

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(1) 多目的小講堂
① 地域住民が講習会、講演会、各種発表会、集会、ダンス等に利用し、学校も音楽・演劇の発表会や練習活動、発表会、講演会、卓球等に利用する多目的小講堂を計画します。
② 多目的小講堂は、約390席(生徒数+全教職員数の最大値、かつ地域利用などで利用性が比較的高いとされている400前後の席数)のロールバックチェアを備える小講堂、ステージ、複数の更衣室、器具庫、椅子庫、ロビー(玄関機能)、クローク室、男子・女子それぞれのトイレ、多目的トイレ、機械室により構成します。
③ 校舎や、屋内運動場、屋内プールに対して区画できる計画とします。
④ 多目的小講堂については、地下空間の活用を検討します。
 
(2) 防災備蓄倉庫
① 災害時の地域住民の避難に備え、備蓄倉庫を計画します。
② 防災備蓄倉庫は、多目的小講堂又は体育室との近接関係を考慮した計画とします。