2-3 赤羽小学校・赤羽幼稚園の児童数・園児数の推計

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(1)赤羽小学校の児童数と学級数の推計
 ・児童数・学級数の増加は続き、平成47年度には児童数が最大803名(赤字部分)となり、学級数は、24学級となります。その後、若干減少しますが、平成65年度の児童数649名・20学級(青字部分)から再び児童数が緩やかに上昇し、平成72年度には、児童数が670名・20学級となる見込みです。
 ・以上の推計をもとにし、1学年4学級として、計24学級の普通教室を計画します。それ以上の学級数が必要となった場合に備え、転用可能な算数少人数教室、国際科室、生活科室、特別支援教室といった多目的に使用が可能な教室を6学級計画します。

 

 
(2)赤羽幼稚園の園児数と学級数の推計
 ・赤羽幼稚園における就園の実績と推計から、4歳児、5歳児とも園児数については、増加傾向にあります。平成31年度の麻布幼稚園増築に伴う定員増の影響で若干減少しますが、平成38年度(計画)からの3年保育の開始で、さらに園児数が増加し、これまでの各学年1学級から2学級に増え6学級となります。平成43年度に園児数が最大166名(赤字部分)となり、その後減少し、平成61年度は、132名(青字部分)となり、再び緩やかに上昇して、平成72年度には、園児数144名、学級数が6学級となります。
 ・赤羽幼稚園の学級数は、今回、3歳児から5歳児までの計3学年の保育とし、各学年2学級の計6学級分の保育室を計画します。

 

※赤羽幼稚園の園児は、芝、麻布、高輪、芝浦港南各地区から通園しており、広域的な通園状況となっています。よって、各地区別の通園児数を分析した上で、就園率を算出し、今後の通園児数を推定しています。
 
※平成29年度は実数となります。
※児童数・学級数の推計値は政策創造研究所が推計した港区人口推計(平成29年3月)を基礎としています。
※上記表は、数値等が変更になることがあります。