大正15年 東京市赤羽尋常小学校として設立
昭和16年 赤羽国民学校と改称
昭和22年 港区立赤羽小学校と改称
昭和37年 新放送室完成、テレビ放送の視聴を開始
昭和45年 幼稚園を併設
昭和50年 新校舎の落成式を挙行
昭和58年 昆虫の館の完成
昭和59年 校庭を整備
平成 7年 心身障害学級「ひまわり」が神明小学校より移設
平成28年 開校90周年記念式典、祝賀会を挙行する
赤羽タイムに自主的に鼓笛の練習をする児童の様子
既存校舎全景
（写真：赤羽小学校HPより）
（2）赤羽小学校の教育目標
「人間尊重の精神を基調とし、健康で知性と感性に富み、広く国際社会において信頼される人間性豊かな品性のある児童の育成を目指す。」
「心とからだを健やかに人のためになる赤羽の子」
－人と自然を愛し、豊かな心をもつ子（やさしい子）
－進んで考え、創意工夫する子（かんがえる子）
－心も身体も健康な、元気な子（げんきな子）
（3）赤羽小学校の特色ある教育
・赤羽小創立以来、13,000人以上の卒業生を輩出
・生活および学習の基礎・基本の確実な定着を図る。特に算数科では、個に応じた指導を充実するため少人数授業を実施
・国語科「読むこと」「書くこと」を通して、自ら考え、表現し、学び合う学習を推進
・特別支援学級（ひまわり学級）や赤羽幼稚園との交流学習を積極的に実施
・遊びを通じて子ども達の心身を育成する「赤羽タイム」を週1回、実施
・隣接した高校、学区域内にある大学、外国の大使館等の施設や人材を活用した授業、交流活動、体験活動を積極的に推進。（三田高校の生徒をゲストティーチャーとした夏季補習など）
・運動会・学芸会・音楽会・展覧会やふれあい祭・開校記念集会など、伝統ある学校行事や児童活動を推進。
・赤羽幼稚園、芝小学校、赤羽小学校、御田小学校、三田中学校の1園4校で連携して一貫教育（三田アカデミー）を実施。（幼小中の教員が互いの授業や保育を参観）