港区は、「教育の港区」として質の高い「幼児期の教育」の実現を目指してきました。その指針として、「港区教育ビジョン」(平成26年10月策定)「港区学校教育推進計画」(素案)(平成26年12月策定)及び「港区幼児教育振興アクションプログラム」(素案)(平成27年1月策定)には、「幼児期の教育の充実」や「教員の資質及び専門性の向上」等の取組を示しています。
幼児期は、心身の発達の著しい時期で、自我の芽生え、身辺の自立、言葉の獲得など、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な時期です。港区では、これらを踏まえ、幼児が基本的な生活習慣を身に付け、自ら主体的に人やものとかかわり、幼児期にふさわしい経験を十分にできるようにすることが大変重要であると考え、次のとおり「幼児の生活に豊かな学びを保障する」を港区の幼児期の教育の推進理念としました。
幼児期の教育の推進理念
幼児の生活に 豊かな学びを保障する