施設設備の効果的な使い方
・室内温水プールの利用…季節をとわず一年間使用可能なので、水泳以外に生活科や理科で活用できる。例えば、プールに自作の船を浮かべて遊んだり、「空気や水の力」の学習で空気の存在をプールの中で確かめたりするのに有効であった。ただし、安全面と衛生面には十分な配慮が必要である。
理科学習指導案 平成七年十一月九日(金)五校時
単元名 空気や水と力
本時の展開(三/十) (○環境活用に関すること ☆評価に関すること) |
学習活動 | T1 教師の支援 T2 | ○環境 ☆評価 | |||
1 本時のめあてを確認する | ・活動の場の安全を確認しておく | ・必要と思われる材料を用意しておく | ○プールサイド プラスチックコップ スポンジ ペットボトル ボール ビニル管 | ||
空気を移しかえたり、空気があるかどうかをたしかめたりしよう | |||||
・自分なりの方法を発表する | ・子供一人一人の発想を大切に取り上げ認める | ・児童の表情をみてうなずき、認める | ☆自分なりの方法がもてたか挙手などで確認する | ||
2 空気を水の中に、押し出してみよう | ・児童の安全に気を配り見通しのよいところに立って声をかける | ○ネームプレート ○プールフロアープラン ☆自分なりの方法を友達と協力してやれているか、観察する ☆空気は、水の中では泡になって出てくることを体感してしているか、観察する | |||
・空気が泡になって出てくるのを確かめる | ・活動が停止している子がいたらわけを聞き、助言する | ||||
3 ボールの空気を移し変える | |||||
4 自分の考えで調べたこと・分かったことを理科ノートに書く | ・ノートが書けない子どもがいたら声をかける | ・ノートが書けない子どもがいたら声をかける | ☆空気を移し変えることができたか ○理科ノート | ||
5 わかったことを発表する | ・調べてわかったことを友達に発表するよう、うながす | ☆空気の存在に興味や関心をもって理科ノートを書いているか | |||
6 使った物を片づけてプール・プールサイドを元通りにする | ・片づけの合図を出す | ・プール・プールサイドが元通りか、確認する | ☆責任をもって片づけをしているか |
体育 年間指導計画 単元一覧表
(表)
(赤坂小学校資料 平七)