
図3-1
・“親友”と呼べるような仲のよい友達の有無については、「1人いる」「2人いる」「3人いる」の回答は小学生と中学生とでほぼ変わらない。3人までの計で小学生44.4%、中学生45.5%である。
・小学生は「4人以上いる」が49.7%と、中学生の36.0%と比較して多く、たくさんの“親友”がいると回答している。他方、中学生では「いない」8.4%や「その他」9.0%が小学生と比較して多い。
・性別では、小中学生ともに男子のほうが女子より「4人以上いる」と多くの人数をあげる傾向である。
・平成14年度調査では、3人までの計は小学生47.8%、中学生52.2%、4人以上の計で小学生47.7%、中学生38.8%であり、今回の調査と大差はみられない。
・性別では、小中学生ともに男子のほうが多くの人数を“親友”とする傾向は変わらない。
―参考―

図3-2:過去の調査結果