図5－1
・携帯電話での友達とのメールのやりとりについては、「メールのやりとりをしている」が小学生30.4％であるのに対し、中学生では69.5％と多い。小学生は「メールのやりとりはしていない」（携帯電話を所有しているがメールは利用していない）が19.6％と、中学生の3.5％と比べて多い。
・メールのやりとりの有無に関係なく、携帯電話の所有率としては、小学生50.0％、中学生73.0％。
・性別では、小中学生ともに女子のほうが携帯電話のメール利用者は多い傾向である。
・平成14年度調査と比較すると、携帯電話のメール利用率は、小学生は7.9ポイント、中学生は4.3ポイント上昇している。
・携帯電話の所有率は、小学生は4.7ポイント（45.3％→50.0％）、中学生は3.1ポイント（69.9％→73.0％）上昇している。
―参考―
図5－2：過去の調査結果