問12.あなたは、仕事と子育ての両立を促進する上で何が必要だと考えますか。(○は3つまで)
「働き方についての社会の意識変化」が59.5%で最も多く、次いで「育児休業など現在ある制度を利用しやすい職場の環境づくり」が28.9%、「職場や上司の理解・協力体制」が26.7%、「社会保障制度などの充実」が26.3%である。

問13.最後に、これからの保育施策や児童育成施策などに関して、日常の子育て支援業務を行う中で、下記のような視点について取り組んでいきたいとお考えになっていることがございましたら、ご意見・ご要望などをご自由にお書きください。(自由意見)
上記に関し、85人の回答が得られた(各分類の件数に重複あり)。以下、代表的な意見のみ掲載。
※原則、アンケートへの記述をそのまま記載しています。
<情報の提供、相談に関して>(64件)
・カウンセラー訪問は良いと思います。
・発達障害や虐待に関して、相談者が安心して何でも話せるように、具体的な相談内容の例を出して気づかせるようにしていきたい。
・いろいろな施設が子育て支援を計画して実施していると思いますが自宅近隣すべて網羅できる情報提供その情報が子育てにかかわっている施設に情報が置いてあるシステム。
・誰でも安心して相談できるサービス提供。24時間いつでもメール等を通して相談できて、数日で相談された事への回答が返信されるなどの相談業務を行なう。
・よく利用させていただいている子ども中高生プラザのプレイルームでお会いするお母様達から、顔見知りになると、子どもの育ちについて、ちょっとした質問を受けることがあります。本や雑誌、その他情報が溢れ、知っていると思うようなことでも、経験者の言葉や、助言をちょっと和やかな雰囲気で(一対一の面接のような形式でなく、井戸端会議や立ち話のような)さらりと聞きたいという人が多いのではないかと感じます。どのような環境のお母様も子育ては不安で、お母様のぐちというよりは、話し相手がいつもいるようなひろばみたいな場所があちこちにできると、多くの経験を必要とする専門家を配置するような改まった施設の出番が(虐待のようなケース)少なくなるのではないかと思います。定年退職保育士は、そういった場面でかなり役立つのではないかと考えます。
・パートナー登録などで地域の方に情報発信してさまざまな相談にのるようにしているが、職員配置は在席園児に対してなので外の方への支援のための人員配置について区に要求していきたい。
・在園児、保護者への対応は相談のスーパーバイザーをつくり施設から相談できるとよい。
・病児、病後児室について、知らない保護者も多いので、情報を提供できる場を設けてほしい。
・困難ケースを保育園で、専門職の保育士がいるから・・・という考えには、もう協力できない程各園苦しい状況です。子ども家庭支援センターや児相が対応できないように、園も人が足りずくるしい。
・デジタル化(個人情報の管理、徹底)。会議の効率化、職員の連携コミュニケーションの強化。
・在園又未就園の保護者の相談(子育ての悩み等)に対応できる場として幼稚園(保育園)が存在していけるとよい。
・発達障がいの理解や対応方法などを専門職対象にした研修を充実して頂けると現場で対応ができると思います。
・子育てひろばの情報コーナーの充実、講座やイベント開催。
・家庭保育の方々が、保育園で時々過ごすことで、子育ての技術や、ヒント、ストレス解消に繋がることに出会えたら、良いと思う。
・ひろば内、地域マップやゆずり合い情報を充実させていく。利用者が相談しやすい雰囲気や関係づくり。
・相談記録(=個人情報)の適切な共有(どこまで誰に共有すべきか。)と保管方法。
・保護者にとって、相談をするということは、日常的で、ハードルの低い方がよい。そのためには、日常的に利用するあそび場に、相談できるスタッフと、相談できる窓口情報があることが大切。そのための努力を重ねていく。
<他機関との連携・協力に関して>(64件)
・各専門機関同士で情報共有しやすいよう、記入しやすく読みやすい形式の記録用紙を共通に作成するといいのではないか。
・区との連絡体制、情報の共有について、課題と感じる。区と支所との連携などにも不安があり、園としてどうすれば迅速・確実な情報や相談が共有できるのか日々考えている。
・相談された事に対して回答に悩む時に、他機関を通して、回答できる仕組みづくり。
・公的機関同士は協力体制ができていますが、民間の機関は情報も少なくどこに相談したら良いか悩んでいます。もっと民間機関が連携しやすいようにしてほしい。
・顔の見える関係づくりを構築しているが支所などはすぐに勤務交替してしまい一から話さなければならなくなる場合も多い。各部所で十分に引きつぎをしてほしい。
・個人情報に関して、管理が厳しくなっているため、他機関との情報共有について、どこまで行っていいのか、難しい点がある。
・虐待や、発達面でのアドバイスについて子ども課と連携してやっていきたい。専門家と連携したい。
・各施設長と直属の管理課長との連携で動くことが主流になっているが子ども家庭支援部が中核として全区レベルでできるとよい。
・保育園と保健所との連携の充実。23区でも低い健診受診率の向上のためにどのように保健所が動いているのか見えてこない。定期の予防接種の案内も配布しておわり、ではないと思う。
・他機関の方と接する機会がほとんどないので、公開日や講習会があれば参加したいとは思う。ただし、勤務中に他へ出向くことも実際は難しい(以前、夏休み中に、パオを見学させていただく機会があり、大変有意義だったと思います)。
・保育園として、小学校に入学する時に就学相談につなげていったが、就学相談側から表の記入などを求められたのに、それに対するフィードバックは何もなく、保幼小の連携とは何か?と疑問に感じる事があった。入学までは園と学校や、教育機関などとケース会議のようなものも時には必要なのではないかと思う。そのためには職員は増やす必要も感じる。
・保育所は、とにかく子ども預けたいと病気や体調不良でも登園してくる子が多い。簡単に職場を休めない事情も理解できるので、医療関係との連携業務を高められると良い。
・就学や転園等で、家庭環境に援助が必要な家庭や子どもの情報共有、連携をしていく体制づくりが必要。
・園によって土曜保育の利用児が少なく、使用児が1名でも最低でも職員3名(保育士2名、調理1名。8時間以上の預かりだと保育士はもっと必要となる)が必要となる。休日保育のように近隣の園と協力できれば、現場の職員のシフトや人材不足の問題も軽減できるように思う。(例)A園とB園で協力。各自で必要な職員数を協力して出し、どちらかの園で合同で保育を行う。保護者も保育士不足の問題を知っていることもあり、利用園児が少ない日の預かりに対し申し訳なさそうにしている。又、利用児が少ないと友達がいないことに不安を覚える保護者もいる。他園と連携することで職員にも学びにつながってよいのではないか。
・子ども家庭支援センター、民生・児童委員の方々との連携は大切にしている。
・区役所の方とは月1回の会議でお会いするので、担当者の名前も顔もわかるが、子家センや保健師さんとは、互いに必要になった時しか連絡をとらないため(場合によっては1年連携なしもありえる)、必要該当児がいない園も、他園の事例を知る機会などとして、時々顔合わせがあると良いと思う。
・より連携した専門機関との関わり。普段から気軽に相談できる関係づくり。子育てに悩む親に対して、施設でのアドバイスが難しい場合のつなぐ先や、職員の相談先を築く。
・放課GO→実施の際、学校長(または、教育委員会レベル、都レベルで)が代わると様々なことが大きく変化し、事業者が困惑している。(区の担当も一斉にかわると、なおさら)。事業者がスムーズに児童のうけ入れを行えるような丁寧な説明、配慮。教育委員会との人間味のある連携をとってほしい。
・同じ業種(保育サポート)での情報提供や協力など、運営会社など異なっていても、月に1度又は2月に1度程度の集りを行いたい。
・児童館のイベント情報の収集、提供。保育園児が利用できる枠を企画し、相談できたらと思う。児童公園(遊具や広く走り回れるスペースがある)を増やしてもらえるよう行政に働きかけをつづけたい。
<区民にもっと活用してほしいサービス内容やそのための方法に関して>(41件)
・一時保育・病児保育の活用。子育て広場のような場所での交流。
・一時保育でも表向きはできると言っているが実際は人手不足で受け入れられないことが多いです。何をするにもまずは保育士の確保が必須で待遇改善が求められます。
・気軽に育児について相談できる窓口として、子育てひろばがあるのだが、その内容が多岐にわたっているので、コーディネーターの育成をしっかり行なった上で、利用を促すようにしてほしい。
・開発が進む中で自然が少なくなっているのでプレーパークや公立保育園で庭を改造して草花を植え築山などを作る事で子どもが自然に体の使い方を学び、ケガが少なくなったり、主体的に遊べるようになる事をもっと知らせていきたい。
・小・中・高校生が親以外に悩みを気軽に伝えられる、聞いてもらえる場のあること、子どもたちから発信してよいことをPRしてほしい。
・病児保育の充実、保育施設と隣接した病院をつくるなど活用しやすくなる。
・病後児保育の利用率向上のために緊急時に近隣の医師の支援を受けられるよう体制を整えたりして受け入れ基準を再検討してほしい。働いている身としては新たな施設を作って、現在の施設をいずれなくすよりは、今ある施設を整備してほしい。1つ安静室があるのでそこを隔離室にして、病児・病後児保育室として運営するなど。
・短時間サポート(こむすびサービスのようなもの)を使いやすく、区民アピールももっとするとよいのでは?突発時に対応できると利用しやすいと思う。
・子育てひろばで行っている、助産師さんや保健師さんと話す機会を活用してほしい。
・一時保育、親子広場。他の子育て中の親、子育て役の親専門の人と関われる場作り⇒保育園を利用していても曜日、時間など工夫し、利用できると良いと思う。
・在勤している市区町村内における、利用できる(あるいは役立つ)保育サービスや支援機関について広く情報を持つこと。それにより保護者の“困り感”により適確な対応できる。ファミリーサポートや個別のシッターさんを増やし、周知することで保育園や学童クラブで(時間的に)保育しきれない子どもや親の支援につながればよい。いたずらに保育施設の受け入れ時間(曜日)を増やすことだけが“保育支援が行き届いている”こととは思えない。そこで働く保育士さんも“支援されるべき保護者”である場合もあると思う。
・正月の遊び。昔の話し、などお年寄りの方が園に来て、遊んだり、話しをしていただくような交流。地域交流のかけ橋の発信。
・助産師や保健師など、定期的に行っている相談プログラムの利用が、あまりのびない。例えば、身体測定をしている施設一覧とか、相談プログラム一覧とか、近くの施設情報を利用者が一度に見ることのできるHP内容を作ることはできないだろうか。
<サービスの質の向上に関して>(59件)
・研修などによる、保育の質の向上。保護者の気持ち、要望を受け止めてあげるだけの質を高める。
・保育士の待遇が改善されなければ、これ以上の向上はできないと考えている。
・育児支援者の正しい専門性の向上の為への公的支援。認可、認可外を問わないスキルアップ制度の確立。
・外国の方に対する支援が不足していると感じます。役所に行けば通訳はいるようですが、各機関は職員のスキルに頼るしかなくその人がいなくなると対応不可となります。英ゴ以外にも多言語の方がいますのでその方々が使いやすい施設になれるよう施設へのバックアップをお願いしたいです。
・サービスの向上の“サービス”内容(方法)を考える。例えば、待機児童を減らす→定数増のつめこみや職員増のための安易な措置はサービス向上ではない。同様に、長時間保育や保育料減など、保護者側のニーズ対応だけではなく子どもにとっての最善を考え企業側への意識改革を働きかけていくことを行政で考えて欲しい。
・専門性を高めるためのツールが少ないので、職場内研修を重ね、自己啓発をしていくしかない現状。また地域性の見極め、どんなサービスがこの現場には必要なのかを考え、質の向上をはからなくては、と思う。
・研修制度の確立、サービスの質の向上が図れる、職員体制の整備。
・職員の専門研修を受け実践していくことが向上につながっていくが職員を研修に出す余裕がなく困っている。
・都庁保育園の様に(朝食付とか)何でもしてあげるのが最善ではないと思うので、便利なだけでなく子ども中心に考えたサービスを行っていきたい。
・保育士の質の向上は処遇改善をすれば変わるものではない。改善されれば増えると思うし、施設も増やせ外見だけのサービスは充実できる。質までは個々のスキルの問題、また、利用者の良いサービスと保育の質の高さの間に相違かおり、とても難しい問題だと感じている。
・子どもの健全な成長発達のために、やるべきこと、やらない方が良いことを、見極めた保育提供。有資格の保育士が十分な人数いない限り質の向上は、のぞめない。保育所で質が悪いのは、園の責任でなく、人をそろえない行政の責任。
・児童指導員に対する専門的な研修、学びの機会がもっとあってほしいです。発達支援、保護者ケア等。
<苦情解決、利用者保護の仕組みに関して>(32件)
・苦情などによる保育士などの専門職の悩みを聞いてくれる場所や環境作りなどを見つけたい。
・苦情を受けた者がすぐに上司に伝え施設全体に周知し解決できるよう話し合うようにしている。苦情になる前に気軽に相談できるような雰囲気づくりも大切と考えている。
・利用者自身の生きづらさを共有し、職員とのコミュニケーションのとり方が、むずかしいケースなどを、施設しいては、関連施設全体で考えていく必要があると思う。
・クレームや要望等の専用窓口や、細めなアンケートの実施など。
・区立保育園では第三者評価の中で外部相談員がいないことを指摘されているのでまずは相談員を確保していくことが必要と考えます。
・苦情が本当の意味の苦情と、“わがまま”の苦情と二極化してきていると感じる。言ったもの勝ちにならないように、基本に戻るべき。
・入園する前に保育園というものは「集団」であって、一人一人のシッターとは違うという事を説明する必要性を感じる。その部分にギャップがあり、苦情につながる例がある。(例えば受診をしない保護者などもいる現実がある)。保育園の事があまり分がらずに入園してしまう事で、自分の思い通りにならずに苦情となるならば、公立園で出来る事、出来ない事をはっきりと冊子などにのせていく事で理解を深めていくようにしたら良いと思う。
・苦情というよりは自分の感情をぶつけるだけの人もいる。(理由はあるとは思うが)。利用者だけが保護されており支援者(保育園側)に対するサポートも欲しい。
・利用者の思いを引き出し、受けとめる姿勢を全ての職員が共有するところから始める。
・対応できる内容に関しては即座にスタッフ間で話し合い早い解決を心がける。また、相手とよく話すことで利用者の気持ちをくみとっていく。
<その他>(40件)
・現存の施設をこども園に移行する案は、子どものことを何も考えていない考え方であると思います。港区は豊かな資金があるので、保育園は保育園として新しく作った方が良いと思います。
・子育て支援というより就労支援の傾向にある現状が気になります。働く親の支援も大切ですが子ども達の生活環境を安心安全なものとして考えることはもちろんですが、子ども達一人一人の人格形成の土台をしっかりとっくり上げる幼児期の生活の大切さを中心に考えて頂いた上で、子ども達がどのような環境の中で生活習慣や社会性など身に付けていくことが大事なのかを見直していただきたいです。
・広場や公園の増設。
・認可保育園、認可外保育園への利用者への負担の格差是正。保護者が、どの保育施設を選んでも、保護者負担額は平等になれば、保育園不足は解消方向に行くと思います。たとえば、全ての子どもに、国から子育て支援チケット5万~10万を支給。認可保育も、今までの税の投入を無くし、チケット等を使ってもらい、運営する型。バウチャー性の様々仕組みを作れば、より良い育児支援施設だけが残ると思います。(チケットは、子どもの為にしか使えないもの)。
・子どもにかかわる課が一本化ではないため様々な事業が新しくできてはいるが障害児をふくめた子育て支援にはなっていない。全体を把握している課があるといいと思うが・・・。
・子育て支援として入りたい人を入れる為に保育園を増やすのではなく、本当に保育園を必要としている人を入れるための調査をお願いしたいです。保育園の増設ではなく、児童福祉施設の母子療育施設(乳児院等)の増設の方が必要なのではないでしょうか。
・子どもについて、育てづらい子(発達的にも身体的にも)を抱えた親が、本当に増えている。専門性の高い職員(療育経験など)の配置を今後すすめていかないと、現場は、うまくまわっていかなくなると感じている。
・子育て関係施設従事者自身の子育てへの支援がより良くなるとよい。(勤務時間、業務内容の見直しなど)。
・区立保育園が行う「緊急一時保育」は保育園の自助独力で成り立っていて、人員的に厳しいものがあるので、内容の見直しや制度の文言の見直しなどをお願いしたい。
・保育士の負担が大きい。公立と私立の処遇面、施設の充実面で差が大きすぎる。やはり、私立園も公立園と近い環境を整えるべき。
・基本的に子育ては家庭が基本だと思っています。要求に応えてサービス向上もよいのですが“保護者が楽をするため”になっては本末転倒だと思います。きちんと子育てをして子育てを楽しむための支援でなくてはならないと感じています。
・民営化が進む中で、各施設の取り組みが企業によって違いますが、それは各々の特色があって良い点と、区民からすると、どこも一律に区の施設と思っていて、理解を得にくい場合があります。区の方からも、それぞれの特色を理解し、自分の気に入ったスタイルを選べるチャンスであることを周知して欲しいです。
・特別養子縁組、里親となる家庭が港区の富裕層に増えていると児童相談所の方より伺いました。複雑な家庭の事情を公にせずに園に通いたい為に対応が難しいケースもありました。里親へのサポートは児相だけでは対応しきれていないようでした。そうしたサポートがあると良いのではないでしょうか。医療ケアの必要な乳幼児の行き場が港区にはなく、保護者の方は24時間365日大変苦労されています。世田谷区のような医療ケアを必要とするお子さんの保育の充実を検討して頂きたいです。
・人材確保:保育系教育機関・専門学校・大学との連携を拡充し、質量ともに充実させていく必要がある。職員待遇:主任格の職員の正社員化を区として義務づけることで、職員の身分も保障され、確かな人材の確保にもつながると思われる。
・児童育成の視点で見ると、学童クラブに小学6年生までを受け入れるというのは逆に健全育成のさまたげになるのではと思える。4年生以上の高学年には学童とは違う枠組が必要なのでは?“入れるなら入れておれば安心”という保護者に対してのみの支援に感じるし、そこに“甘え”も生じると思う。いつまでも自立・自律できないまま中学生になる子が増えるだけでは?
・学童クラブは、午後7時までの利用となっている。が7時をすぎて7時半にお迎えになってしまう家庭がある。あまり「サービス」「サービス」といっていると、職員の健康に影響がでるので、過剰にならないように、心がけたい。
・一つの施設で様々な情報を伝えていくのはとても難しい。職員の専門化、また専門職種で児童育成にあたってほしい。施設の職員が保護者から相談を受けた時、どの様につないでゆけば良いか、対応等について相談出来る場所が欲しいです。
・施設内の修理や工事を依頼するが、対応が迅速ではないので、保護者からの指摘に応えられない。
・保育士1人当たりが担当する子どもの人数を少なくし、家庭で1対1の関わりをするのと同等のケアが出来るように制度を変えてほしい。
・新しい施設を作るときに、保育業務経験者の意見を取り入れて作ってほしい。施設設備の使い勝手の良さ、動線、安全性は、子どもの命に直結しています。