港区教育史 通史編

EDUCATION HISTORY OF MINATO CITY



第1~7巻は、昭和62年刊行『港区教育史』(以下、既刊教育史)の価値を尊重し、明らかな誤りや誤字脱字の訂正を除き、原則として既刊教育史の原文をそのまま掲載しています。ただし、既刊教育史刊行後の研究の進展を反映するため、『東京都教育史』(東京都立教育研究所 平成6~9年刊行)を主な底本として、可能な範囲で学術的な検証を行い、注釈を付すとともにコラムを追加しています。また、第1巻第5節に生涯学習の時代である平成期を追加しました。
第8・9巻は、平成期の教育史を対象として新規執筆しています。

港区教育史 資料編/くらしと教育編

資料編 基本的に昭和62年刊行『港区教育史』(下巻)と平成9年刊行『港区教育史』(資料編)(以下、既刊教育史)の内容を受け継ぎ、平成8年以降の事項を追加しています。

くらしと教育編 区民のくらしと教育との関係や、地域と学校との関わり、子どもの様子といったかけがえのない歴史を、7人の執筆者が学校に保管されていた史資料を丹念に調査し、14のテーマからひも解いています。