(10) 広岳院(高輪一丁目二四―六)

421 ~ 421 / 1465ページ
 広岳院は、慶応元年四月(一八六五年五月)からプロシア外交使臣の宿寺として使用された。しかし、慶応二年三月(一八六六年四月)にいたって、プロシア外交使臣の宿寺を麻布仙台坂の春桃院に移すこととなり、以後、明治三年十一月(一八七一年一月)まで、プロシア外交使臣の宿寺にあてられていた。