錦絵・絵双紙類

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 芝三島町は江戸時代から江戸錦絵を売る店が多く、維新ごろの子供たちは「何々さん」と呼び「エー」と答えれば「絵は神明前」といった(『芝区誌』)というくらいであったが、明治二十三年刊行『東京買物独案内』には、すでにその姿を消している。