目次
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第二編
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第三章 議会と行政
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第五節 昭和四十年代の港区政
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(一) 国政・地方選挙の動向
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(2) 地方選挙と区民の投票動向
四十二年の区議選
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このような自民党の減少と多党化現象は、続く四十二年の区議選で一段と濃くなった。自民党は、定員四四名の半数二二名に減少し、区議会史上初めて過半数を割った。これにたいし社会党、民社党、共産党は、それぞれ一議席を増やし、公明党は逆に二議席減となった。