目次
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第二編
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第三章 議会と行政
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第五節 昭和四十年代の港区政
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(六) 都市問題と区政の展開
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(1) 広報・広聴の充実
区民意思の把握
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昭和四十年の事務移譲によって、区の行政範囲は一段と広がった。しかし、このころになると高度経済成長のひずみが公害・環境問題となって現われるとともに、区民の価値観も多様化していった。こうして区行政は、非常に難しいものとなった。
そこで、区は区の仕事やその仕組みを区民に知ってもらうとともに、区民の意向の把握に工夫をこらすことになった。