広報紙の充実

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【強化された広報活動】 第二節で述べたように、本区の広報紙発行は他区に比べると早かった。
 三十五年四月から区は月二回一万二、〇〇〇部発行であった広報紙を、奇数月七万部、偶数月一万二、〇〇〇部とし、奇数月の七万部について朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、サンケイ新聞、東京新聞の六紙に折込み配布を始めた。偶数月の一万二、〇〇〇部については、従来どおり小・中学校生徒の手による各戸配布の方法がとられた。この結果、区民への広報紙配布率は一段と向上した。
 さらに、五十一年四月から、月三回(一日、十一日、二十一日)発行、部数も一二万四、〇〇〇部となり、前記六紙による折込配布の方法がとられている。