目次
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第二編
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第三章 議会と行政
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第五節 昭和四十年代の港区政
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(六) 都市問題と区政の展開
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(1) 広報・広聴の充実
区政モニター
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施設広聴会、「区民の声を聞く会」に加えて、区は、昭和四十八年度から区政モニター制度を発足させた。モニターの定員は三六名であり、区民から公募される。
応募者は、三〇歳~五〇歳台の主婦層が中心であるが、区は、広募者の居住地区、年齢、男女別を考慮して、区政モニターに委嘱している。モニターに対しては、年四回、平均一〇問のアンケートが実施されている。近年のテーマは、害虫駆除、緑化対策、防災対策、老人福祉などとなっており、回答率は九〇~九五%である。