(一) 地方自治法の改正

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 昭和四十九年(一九七四)五月、地方自治法の改正により特別区の区長公選制が実現した。加えて、特別区の事務は大幅に広げられ、原則として市に属する事務を処理することができることになった。また、この改正により都配属職員制度の廃止による区人事権の確立と保健所の区移管が実現した。